先日、皆で掘ったさつまいもを使い、収穫祭を行いました。
まずは、クッキングでカレーライスを作りました。朝一番は米研ぎです。朝晩が冷える季節ということもあり、水に手を入れると「冷た~い」との声。しかし表情を見てみると笑顔が見られ、モミモミ、ゴシゴシときれいに米を研いでくれました。
さて、米研ぎが終わると、各クラスに分かれて食材の準備です。梅組さんはしめじをほぐしたり、玉ねぎの皮をむいたりしてくれました。
竹組さんは、人参のいちょう切りです。芋煮クッキングの時も経験していたことから、「こうやって切るんでしょ」「猫の手でするんでしょ」と一人で切れるようになっていました。
松組さんはさつまいもと玉ねぎを切りました。玉ねぎを切っていると「涙が出そう」「あ~涙が出てきた~」と涙を流しながらも頑張ってくれていました。
できた食材は調理室に運び、調理員さんがおいしいカレーにしてくれます。
さて、続いては、日ごろ畑の手伝いや野菜の販売でお世話になっている方を招待し、歌や遊戯を発表しました。
梅組さんは歌と遊戯で『秋の歌メドレー』を可愛らしく発表してくれました。
竹組さんは、遊戯『お祭りマンボ』です。「ワッショイ、ワッショイ」と威勢の良い掛け声が響いていました。
松組さんは歌『線路は続くよどこまでも』です。松組さんらしく元気いっぱいの声で発表してくれました。
発表が終わると、いよいよ会食会です。
自分達の作ったカレーライスは格別で、「おいしい」「もっとおかわりした~い」等と喜んで食べていました。地域の方々も一緒に食べ、「とってもおいしかったです」と大好評でした。