やってみよう!

『かがくあそび図鑑』という本を読んでいた子ども達が、「これやってみたい!」と目を輝かせました。”上る水けむり”という実験です。必要な材料は蓋付きのガラス瓶、大きな水槽、絵の具、お湯。それらを伝えると、「昨日のおやつジャムパンだったから、調理さんに行けば瓶あるかも!」「水槽は大先生に聞いてみよう!」と子ども達同士で相談しながら行動し始めました。
瓶は無事手に入り、水槽は汚れていた為洗います。

お湯は危ないので先生が瓶に入れます。
お湯に絵の具を溶かし、水槽にセットしたら実験開始!

何だ何だ?と他のお友達も集まってきました。
そーっと蓋を開けると…絵の具を溶かしたお湯がもくもく上り始めました。子ども達から「おお!」「出てきたー!」と歓声があがり、あっという間に水槽は紫色に。瓶の口の大きさや水槽の深さ、水の揺れなどによって多少本と違う部分はありましたが、今回の実験は成功となりました♪

この実験は水は熱いと軽くなり、冷たいと重くなるという水の性質を見えるようにしたものです。今回の実験でそれを理解することは難しいですが、いつか理解した時にこの日の思い出と繋がったらいいなあと思っています♪

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