「だし」ってなあに?

11月24日は日本食の日ということで、今日は子ども達に「だし」についての話をしました。
「味」とは「甘味」「塩味」「酸味」「苦み」、そしてだしの味の「旨味」の5つ。
今回は「旨味」を味わってもらうため、「煮干し」「昆布」「かつお節」を準備しました。

まずは、だしを取る前の 昆布・かつお節・煮干し の香りを確かめます。

保育室で実際にだしを取ると、いい香りが廊下まで漂ってきました☆
熱々のだしは、少し冷ましてみんなで試飲します。
初めに「昆布だし」を飲んでみると・・・
「おいしくない」「もういい…」と、残す子もいました。

次に「昆布だし+かつお節だし」を飲んでみます。
「あっ、こっちの方がおいしい!」「もっと飲みたい!」とテンションが上がる子ども達。かつお節のだしとわずかな塩味が全体の味を引き立てていることに気づいた様子。
昆布だしを残した子も初めは「いらない」と言っていましたが、ほんの少しだけ飲んでみると「おいしい😋」とおかわりをしてくるほどでした。

今日の給食にもだしが使われていることを話すと給食にも興味を持ったようです。
来週は、給食室でその日の給食のだしを試飲できる特別週間(だしWEEK)を実施します。ご家庭でもだしについてぜひ話題にしてみてください。

ページトップボタン