3月4,5日の二日間に分かれてお別れ発表会が行われました
一年間の子供達の成長を見ていただく発表会です
子ども達は、年齢が大きくなるごとに自分たちでお話やセリフ、動きを相談し合ったり
普段の遊びの様子が伝わるような楽しい発表となりました
ひよこぐみさん
「とんとんとん ただいま~」とお家に動物さんが帰ってきました
帰って来てからも、踊りを踊ったり、ジャンプしたり、てくてく歩いたりと
とっても元気です
保育園で楽しんでいる踊りや遊びをステージの上で上手に発表できました
うさぎぐみさん
さんびきのこぶたの劇遊びをしました
わらのお家、木のお家、レンガのお家を楽しく作りましたよ
そこへ、かわいいおおかみさんが登場し次々と家が飛ばされてしまいました
でも、最後のレンガのお家だけは吹き飛ばすことが出来ず、
泣いてしまったおおかみさんに、こぶたさんたちは、ごちそうしてくれたのでした
一人ひとりがとても元気よく、大きな声でセリフを言ったり、最後はみんなで
かわいくピーカーブーを踊ることが出来ました
鳩花組さん
わんぱくだんのにんじゃごっこの劇をしました
わんぱくだんが公園でにんじゃごっこしていると、ねこちゃんの魔法で江戸時代へと
タイムスリップしてしまいました そこでお姫様にあって、散策をしていた時に、
本物の忍者があらわれ、お姫様を連れ去られてしまいました
お姫様を助けに、わんぱくだんは忍者屋敷へと急ぎます
無事に助け出し、忍者さんはお姫様のお城で働くことになり、めでたしめでたし…
と思ったら、また、ねこちゃんの魔法でみんな現代にタイムスリップしてしまったのでした
表情豊かにのびのびとステージの上で発表できました
友達と一緒に声を合わせたり、恥ずかしくて言えなくなったセリフをカバーしてあげるなど
友達同士のつながりを感じることが出来ました
星組さん
こぶとりじいさんの劇をしました
ほっぺにこぶのついた、踊りの上手なおじいさんおばあさんと踊りの下手なおじいさん
おばあさんが住んでいました踊りの上手なおじいさんおばあさんは、酒盛りをしている
鬼に認められ、こぶをとってもらいましたが、踊りの下手なおじいさんおばあさんは
鬼にあきれられ、こぶをもう一つほっぺにつけられてしまいました
そこで、踊りの先生のところで練習し、見事こぶをとってもらうことができました
星組さんは、セリフや動きなどみんなで考えながら劇を作っていくことが出来ました
物語の登場人物になって、自分の思いだけでなく相手の思いもくみ取りながらとっても
素敵な劇になりましたね 見ているみんなが物語に吸い込まれてしまいました