すっかり秋らしくなり少し肌寒さも感じるようになりました。
保育園では、春から草むしりや水やりを頑張り一生懸命育てた
さつま芋を収穫しました!
初めてのさつま芋の収穫に少し緊張しながらも、大喜びで掘るぱんだ組のこどもたち(^-^)
きりん組は去年より上手になり、「折らないように優しくだよ!」などと
子どもたち同士で声を掛け合って芋掘りをしていました\(^o^)/
そしてぞう組。最年長クラスということもあり、ツルを取るところから体験しました!
大きくて抜けないものも、力を合わせて頑張りましたよ!(*^_^*)
そして収穫してからしばらく日向で乾かしてから焼き芋\(^o^)/
焼き芋で使う木を近くの海岸や森まで拾いに行ったり、穴を掘ったり
子どもたちと一緒に準備をしました!
「木の他にも色々見つけたよ!」と嬉しそうです。
そして待ちに待った焼き芋!!
アルミホイルで包んだ後、火の中へ!
焼いている間も「出来た?」「木もっと持ってこようか?」と気になる子や
お手伝いをしてくれる子がたくさんいました。
20~30分程焼いてついに完成\(^o^)/
みんな出来たてのお芋を、「熱い!!でもおいしーーい!!」「もっと食べたい!」と
美味しそうに食べたり、「紫と黄色のお芋は味が違うね!」と違いに気づく子もいましたよ。
大好評だったので、第二回を計画中です!
そして今度は芋煮クッキング!
ぞう組が人参、さつまいも、
きりん組が油揚げと
ぱんだ組がこんにゃくとしめじを
それぞれ切ったり千切ったりしました。
切った後はこぼさないようにみんなで力を合わせてグランドへ運び、
準備しておいた手作りかまどに給食の先生から入れてもらい、見学。
少し味見もして
完成ー!!\(^o^)/
シートを広げて青空の下、みんなで鳥海山を見たりおしゃべりを楽しみながら食べました。
みんなとっても楽しんでくれたようです。
さつま芋を育て、収穫し、調理し、沢山の経験をすることができました。
この経験を基に、日々の食事を楽しんだり、
根気よく何かを続けること・力を合わせることの大切さを伝え、
保育に活かしていきたいと思います。