僕たちに任せて!

 桜組さんが散歩に行くという声を聞いて一緒に行きたい!と散歩に行くことにした数名の松組さん。

松組の両脇には自然と手をつないだ桜組さん。

手を繋ぐときは2人組という安全なルールで日頃から散歩に出掛けているので、「どうしよう、2人とも一緒に手を繋ぎたいって」と戸惑う姿が見られました。

前と後だけでなく、危険のないように保育者がすぐ隣で見守ることを約束して「わかった!」と手を繋いでいざ出発。

秋に一緒に散歩に行ったので、「栗とか落ちているかな?」「どんぐりあるんじゃない?」とお話ししながら歩く子ども達。桜組さんも安心しているようでした。

車が来ると、自分だけでなく2人の桜組さんもしっかりと自分の方に引き寄せてくれたり、ぎゅっとしっかりと手を繋いでくれたりととても頼もしい子ども達。

「寒いね」と繋いだ手をポケットに入れてくれたり(危ないので、すぐポケットから手を出していました)「行くよ~」「行きますよ~」と穏やかに声をかけてくれたりと、優しさと頼もしさがとても感じられました。

「行くよ~」と声をかけてくれたお子さんは、将来保育園の先生になりたいそうで、すでに先生に見えました!

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